2006年 06月 29日 ( 1 )
同世代の方は特に読んでいただきたい!!

「ゆずりは」    (河井 酔茗)


こどもたちよ、
これはゆずりはの木です。
このゆずりはは
新しい葉ができると
入れ代わって古い葉が落ちてしまうのです。
こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも
新しい葉ができると無造作に落ちる、
新しい葉にいのちを譲って――。

こどもたちよ、
おまえたちは何をほしがらないでも
すべてのものがおまえたちに譲られるのです。
太陽のまわるかぎり
譲られるものは絶えません。

輝ける大都会も
そっくりおまえたちが譲り受けるものです、
読みきれないほどの書物も。
みんなおまえたちの手に受け取るのです、
幸福なるこどもたちよ、
おまえたちの手はまだ小さいけれど――。

世のおとうさんおかあさんたちは
何一つ持っていかない。
みんなおまえたちに譲っていくために、
いのちあるものよいもの美しいものを
一生懸命に造っています。

今おまえたちは気がつかないけれど
ひとりでにいのちは伸びる。
鳥のように歌い花のように笑っている間に
気がついてきます。

そしたらこどもたちよ、
もう一度ゆずりはの木の下に立って
ゆずりはを見る時がくるでしょう。


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多分中学の時かなぁ、この詩を初めて読んだだの。
(教科書に載ってたから読んでる人いると思うんですw)
国語の授業だろな。
この頃から詩は好きだったが・・・
当時の自分にはまったくピンと来ない詩 (-公- ;)ウーン


が!しか━━Σ(-`Д´-;)━━し!!!

今ならわからんか?この詩の素晴らしさがわからんか?
最後まで読んで自分とリンクしたときもう…トリハダ(゚曲、゚;)ノでした。


河井サン…俺ぁ今ぁ気づいたよぉ…  ぐぐ(; ̄□)9"


「この世すべての父母たちに感謝を言うことは不可能だけど
・・・ちょっと実家に帰って父母と一杯酒でも飲みたくなった
(・∇・`*)ゞえへへ」田舎へ帰ろう。

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by bosaneta | 2006-06-29 15:45 | 詩-poem-